三和区岡田に伝わる郷土芸能。 天明8年〜寛政元年(約150年前)に信州の小布施・駒場というところの「角蔵」という者がこの地に移り住み、この集落の「七十郎」なるの者が教えたのが始まりとされています。 踊りは、左右の男二人がササラ(竹を細かくしたもの)で団扇太鼓を打ち、真中の女装の者が駒頭を持ち、張りのある三味線と太鼓のテンポのよい唄に乗って踊ります。 以前は集落内で婚礼の席でよく披露されていましたが、現在は8月20日に行われる風巻神社大祭の時に奉納披露されます。